
戸津勝行社長は200件以上の特許を持つ発明家。手にしているのは米国特許の証明書と新開発の電動ドライバー |
デジタルカメラなどのハイテク製品が、市場にあふれる今、ローテクの代表格であるネジの存在感は、かなり希薄だ。しかし、今でもほとんどの製品は、
ネジがなければ組み立てることはできない。
このネジの締める作業で使う電動ドライバーを製造し、市場の6割を押さえているのがハイオスだ。
ハイオスは、現在社長を務める戸津勝行氏が1970年に設立した、産業用電動ドライバーの専業メーカー。
精密機器などに使う小ネジを締める電動ドライバーを製造しており、2002年度の売上高は約36億円、税引き前利益は2億3600万円。ここ数年、毎年10〜15%の成長を維持している。 |